2024年11月23日・24日の2日間、大桑村須原にある女性若者交流センター(須原地区館)にてアマチュア無線技士養成課程講習会第四級標準コースが開催されました。主催者であるJH0LXU上田さんが1日目の電波法法規講師を、JR0KTF上沼さんが2日目の無線工学講師を、大橋さんが講習会管理者を務められ、近隣から18名の受講生が参加されました。講習の最後に行われた修了試験では全員が無事合格し、新たに第四級アマチュア無線技士が18名誕生しました。
当日のコース案内はこちらです。

1日目のJH0LXU上田さんによる法規講義の様子です。

2日目のJR0KTF上沼さんによる無線工学講義の様子です。

講習の休憩時間にアマチュア無線体験運用が行われました。体験運用では、アマチュア無線技士の免許をもっている人が通信の開始と終了を担うことで、免許を有しない人でもアマチュア無線通信を体験できる制度です。詳しくはJARLの体験運用マニュアルに記載されています。

体験運用では、自分の声が電波に乗って数百キロも離れたところに伝わる感動を味わう事ができます。アマチュア無線の世界への入り口として、最高の体験になります。
アンテナは会場外の駐車場脇に設置されました。アンテナの大きさを見るだけでもアマチュア無線のワクワク感が伝わってきます。

若い方々がアマチュア無線局が開局しアマチュア無線無線通信の面白さが拡散することを心から願います。
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