2022年10月22日(土)と23日(日)の2日間、大桑村役場駐車場にて8N0OKUWA記念局運用を行いました。大桑村役場での記念局運用は6月5日の運用に続いて2回目となります。

両日で日本全国のアマチュア無線局262局と交信することが出来ました。2日間の運用概要は以下の通りです。
- 22日の運用概要
- 運用時間:09:00 – 15:30(途中ランチブレーク)
- 運用メンバー:JH0LXU、JR0NVS、JI2INL、JA2VRL、JJ0MLY
- 7MHz (7.1185MHz):135局(SSB)
- 144MHz:1局(FM)
- 23日の運用概要
- 運用時間:07:50 – 14:15(途中ランチブレーク)
- 運用メンバー:JH0LXU、JR0NVS、JR2SFF、JA2VRL、JJ0MLY
- 7MHz (7.085MHz):101局(SSB)
- 144MHz:25局(FT-8:13、SSB:3、FM:9)
7MHz運用はV字型ダイポールアンテナで行いました。テントの左後ろにあるのがV字型ダイポールです。

V字型アンテナはアルミ伸縮ポールの先端に取り付け階段手すりに固定することで地上高を稼いでいます。

144MHzはFM/SSBによる音声交信に加え、パソコンによるデジタルデータ通信であるFT-8での交信も行いました。このため、リグの横にノートパソコンが配置されています。

144MHzのアンテナは4エレクワッドとディスコ―ンの2種類を設置しました。指向性を持つ4エレクワッドはアンテナ先端を駒ケ岳方面に向け中央アルプスに電波を反射させることで、主として東海・関西方面との交信を狙いました。

天候にも恵まれ、8N0OKUWA記念局運用を締めくくる素晴らしいクラブ運用となりました。
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